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今回は人気のハーブを紹介します。

 

この記事では人気のハーブを料理の点から、育てやすさの点から、収益化の点からといったさまざまな観点から紹介します。

目的によっておすすめできるハーブは違ってくるので、どのようなハーブを育てたいか、何に使いたいかを明らかにするとより一層楽しめるかと思います。

料理が10倍おいしくなるハーブ

ルッコラセルバチカ

ルッコラセルバチカ

ハーブ ルッコラセルバチカ

ルッコラセルバチカ(ワイルドルッコラ)は通常のルッコラと比べ、ピリっとしたパンチ力のある香りが特徴です。

ピザやパスタなどのイタリア料理をはじめ、サラダ、ハーブオイルにアクセントとして入れるととてもおいしいです。

イエルバブエナ

ハーブ イエルバブエナ

イエルバブエナとは、モヒートの本場キューバで使用されているミントです。

日本で広く流通しているスペアミント、アップルミントなどと比べて香りがとても強いため、水や油へ香を乗せやすいミントです。

栽培の面では茎が太く育つため、挿し芽で増やしやすいという特徴があります。

バジル

おすすめのハーブ バジル

ハーブ 種類 バジル

ハーブの中でもトップレベルにメジャーなのがバジルです。

種も苗も安く、栽培もカンタンで鮮度によって香りが変わるので家庭菜園にはぜひおすすめなハーブです。

栽培が簡単なハーブ

セージ

セージの栽培方法|冬場のコツを押さえればベランダでも育つ

ハーブ 種類 セージ

一般的なスーパーではなかなかお目にかかることがないセージ。

苗を買ってきて、定植するだけですくすく育ちます。

爽やかな香りが長く続くので、お庭の端っこに植えてあるととても癒されるのでおすすめです。

タイム

 

【挿し芽でカンタン】タイムの栽培・育て方 よくある失敗3選 

ハーブ 種類 タイム

ハーブ園へ行くと一番放ったらかしにされがちなのがこのタイムです。

それほど繁殖力・生命力が強いためついつい雑に扱われてしまいます。

雑に扱われても踏まれても健気に育つかわいらしいハーブです。

カモミール

ハーブ カモミール

ハーブ 種類 カモミール

カモミールはきれいな花が咲くので、植えると畑一面が鮮やかになります。

繁殖力が強いため、一度植えたら次の作、その次の作とどんどん増えていきます。

プランターでおすすめなハーブ

ローズマリー

ハーブ ローズマリー

ハーブ 種類 ランキング

ローズマリーをプランターで育てると、冬は霜に当たらない場所に、夏はジメジメを避けるように移動できます。

プランターで親となる株を1株大きく育て、その挿し芽で好きなところに植える植え方がおすすめです。

イタリアンパセリ

イタリアンパセリの育て方 冬場の管理やプランター栽培の方法

ハーブ 種類 イタリアンパセリ

野菜農家の好きなハーブランキングはおそらく1位だと思われるイタリアンパセリ。

栽培が簡単な割に知名度があるため、ハーブの中では売りやすい方です。

 

貸農園・家庭菜園で収益化しやすいハーブ

ルバーブ

【ルバーブの育て方】プランターで育てる場合の注意点3点

ハーブ 種類 ルバーブ

放ったらかし栽培で高単価なルバーブ。

栽培もコツさえつかめば割と簡単なので、管理する面積が増えてきたタイミングでの栽培をおすすめします。

フェンネル

フェンネルの育て方|収穫や日々の管理の注意点

ハーブ 種類 フェンネル

葉っぱ、茎、花までおいしいので、長期間楽しめるフェンネル。

サラダからハーブオイルまで用途も多いのでさまざまなニーズがあります。

パクチー

パクチー(コリアンダー)の育て方・栽培のポイントとレシピについて紹介

ハーブ 種類 パクチー

一部に熱狂的なファンを持つパクチー。

売れるハーブ、需要が確かなハーブであることは間違いないので、栽培も人気です。

発芽や収穫の仕方などちょっとしたポイントはありますが、パクチー好きの方なら知ってて当然の話かもしれません。

その他人気のハーブ

オレガノ

ハーブ オレガノ

ハーブ 種類 オレガノ

数年前まではイタリアンに使われるハーブといえばオレガノでした。

それでも乾燥させたものはいまだに根強い人気・知名度があります。

サフラン

ハーブ サフラン

ハーブ 種類 サフラン

今回紹介するハーブで最も単価が高いサフラン。

1つの花からわずかしか収穫できない上に販売の難易度が高いハーブです。

チャイブ(西洋ネギ)

ハーブ チャイブ

ハーブ 種類 チャイブ

香りの上品な小ネギ。

花もネギのさわやかな香りがするため、飲食店の間では人気のハーブです。

ナスタチウム

ハーブ ナスタチウム

ハーブ 種類 ナスタチウム

おいしい食用花(エディブルフラワー)といえばナスタチウムでしょう。

種を発芽させるのは少し難しいですが、苗から育てるのは簡単なのでおすすめです。