農家も家庭菜園家も、噴霧器は2台持ちが必須です。
畜圧式噴霧器って何?
なんで2台持ちがおすすめなの?
小さいもので十分なの?
おすすめの噴霧器やアイテムは10選もありません。
買うべきアイテムはコレだけです。
畜圧式噴霧器とは?
出典:Amazon
畜圧式噴霧器とは、容量5L~15Lほどの小さい噴霧器です。
広い面積の畑の隅から隅まで農薬をまくには小さすぎますが、決まった場所にピンポイントで与えたいときには重宝します。
軽量のため持ち運びがしやすく、値段も安いものが多いです。
既に背負い式噴霧器やエンジン動噴を持っている方も、2台めのサブ用におすすめの動噴です。
噴霧器は消毒用以外にもう1台必要
噴霧器は2つ持つことをおすすめします。理由は2つあります。
前回使った際の農薬が噴霧器に残り、今回使用する農薬と混ざってしまうトラブルを防ぐため。
噴霧器を使用したいタイミングで予期せぬホースの割れなどの劣化のリスクヘッジのため。
噴霧器を使用した後は当然水洗いが必要です。例えば、除草剤をまいた後、洗浄が不完全。その後同じ噴霧器で液肥をあげるとどうなるか…
野菜を元気にするために液肥を与えたのに、洗い残しの除草剤が野菜にかかって枯れてしまう。なんてことも…
そのようなトラブルを防ぐために噴霧器は2台持ちをおすすめします。
除草剤専用の噴霧器におすすめ
1台は除草剤専用に。もう1台は農薬・液肥用に使い分けるのがおすすめです。
使用頻度は農薬・液肥用の方が多いため、15L以上電動加圧式のものがおすすめです。
▼農薬散布に必須!おすすめの背負い式噴霧器詳しくはこちらで紹介しています!
除草剤用の噴霧器は使用頻度が少なく、ふとした時に気兼ねなく使える小さめサイズがおすすめです。
タンク容量10Lもあれば3~5aほど撒けます。
工進の噴霧器よりもおすすめのメーカー
KOSHIN製、TAKAGI製のものがありますが、おすすめの噴霧器はこちらです。
他の製品と比べ取っ手の強度が強い。
少ないピストン回数で噴霧できる。
タンクの強度が強く、劣化しづらい。
関節部分が少なく、故障個所がそもそも少ない。
これが一番使い勝手が良いです。