食べれるお花、エディブルフラワーの作り方!
エディブルフラワーって?
文字通り、食べれるお花です。
通常の観賞用の花と違い、食用することを前提とした肥料、農薬を使用しています。
もちろん、観賞用の花でも農薬不使用でしたら食べても問題ないのでエディブルフラワーとなのれます。
品種とオススメ
種類としてはバラ、ナデシコ、キンギョソウと色々ありますが、
一番オススメはビオラです!
その理由は
- できる花の数が多い。
- 寒さに割と強い。
- 色の種類が多い。
といったところです。
特に防虫の観点から寒さに強いという要素はとても重要です。
防虫のポイント
二十四節気で啓蟄を迎える3月になると、虫の活動が盛んになります。
色鮮やかなエディブルフラワーは虫の食べた痕跡が少しでもあるととても目立ってしまいます。
そこで、エディブルフラワーに使える数少ない農薬として
ゴッツAやマイコタールなどといった微生物農薬があります。
菌原が冬虫夏草とイースト菌なので万が一薬剤が口に入っても大丈夫です。
これらの農薬はナメクジやアブラムシにも効くのでおススメです。
栽培の注意点
次から次へ花をつけるのでとても綺麗なのですが、
エディブルフラワーというより植物の全般に言えることですが種をつけるときに一番エネルギーを消費します。
ですので、こまめに収穫するのが一番ですが、
観賞用にも長く楽しみたいのなら、花が一番綺麗に咲いている時を過ぎたらすぐ摘んであげましょう。
そうすれば12月頃から7月ごろまで楽しめます。