カーボロネロって知っていますか?

カーボロネロとは?

カーボロネロとは、ケールに分類される黒キャベツです。

ケールに分類されるだけあって、栄養価は高いそうです。

カーボロネロの育て方

種まきは8月から10月ごろまでに蒔きましょう。

筆者は毎年、ナチュラルハーベストさんの種にお世話になっています。

早めにまくと虫の被害に遭いやすいですが、

遅めにまくと充分に株が育ちにくいです。

※お彼岸(秋分の日)を過ぎると虫の活動が一気に鈍化するので育てやすいです。

播種後30日過ぎると、本葉が出てくるので

定植します。

定植

冬〜春まで、長期間収穫するので

雑草対策と地温確保のため、黒マルチを張ります。

冬野菜には重宝しますね。

株間は30センチほどとりましょう。

定植後、虫にとってはまだ日中は暖かいので

虫にやられないようにしましょう。

    防虫ネットで虫の侵入を物理的に防ぐ
    微生物のチカラで虫を抑える
    農薬をふる
  • もちろん、農薬をふるのが確実ですが、
  • 農薬はちょっと気になる・・・という方は
  • 防虫ネットを張りましょう。
  • 収穫

  • 東海地方では12月ごろから収穫できます。
  • 大きく育った外葉を1枚1枚ちぎって収穫すると、長期間収穫できます。
  • また、しっかり寒さに当たると葉が縮れて甘みが増します!
  • 春先になると花芽がつきますが、
  • これもまた美味です!!
  • 調理

  • カーボロネロはなんといっても揚げ焼きが一番です!
  • ニンニクの香りをのせた少し多めのオリーブオイルでしっかり炒めます。
  • ペペロンチーノはもちろん、トマトパスタとの相性もとってもいいです。