ワインに合う野菜は何か?

日本より海外の方がワインの消費量が多いと仮定し、ワインに合う野菜ナンバーワンは西洋野菜だと思います。

その中でも単に甘い野菜ではなく、苦味と甘味のバランスが取れている野菜こそが、ワインに合う野菜No.1だと思います。

ズバリ!チコリーです!

チコリーとは

レタスや春菊でおなじみ、キク科の野菜です。

食べたことのない方のために、味のイメージをしてもらうため簡単に説明すると、

チコリーに共通しているのが、芯の部分は旬のレタスの芯近くのように甘く、葉の部分は春菊の葉先のような苦味のある野菜です。

チコリーの種類

そもそも、チコリーというのは苦レタスの総称です。

チコリートレビス

チコリータグリオビオンダ

チコリーカステルフランコ

などといったようにチコリーと一括りにいっても

見た目や味が様々です。

チコリーの旬

暑さにも寒さにも割と強いチコリーですが、暑いと苦味が強くなり、寒いと甘味が強くなります。

また、葉っぱが寒さに当たるととても鮮やかな色になります。

つまり、その鮮やかな色、苦味の奥の甘味を感じることができる冬が旬なのです。

夏のチコリーはサラダのアクセントとして、野菜好きにはたまらない独特のクセがあります。